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株式会社そこあげ
大村 章さん
変化し続ける蒲原へ
トライアルパーク蒲原に関わり、新たにトライする人達を中心に、サポートしてくれるまちの人達の声をご紹介するトライアルインタビュー。第26回目となる今回は、株式会社そこあげの統括料理長・大村章さんへインタビューさせていただき、これまでの活動から今後のトライアルパーク蒲原への期待をお伺いしました。
Q. 現在のお仕事について教えてください。
統括料理長として、「蒲原館」「すずとら」や「ジェラテリア&バール ジューゴ」で活動しています。主に新作スイーツやジェラート、料理の試作・提案、各種イベントの企画・実行、そして社内人員の配置や指導・教育などの仕事をしています。
Q.料理の仕事を始めたきっかけを教えてください。
料理の仕事を始めたきっかけは、子供の頃から料理に興味があったからです。子供のころ、家庭科の授業がめちゃくちゃ面白くて、その頃から料理作りにハマっていました。自宅ではよくカレーを作っていましたね。その後、料理の専門学校へ進学することにしました。
最初は和食から始めたんだけど、だんだんとフレンチ料理に魅了されて、そっちの道に進むようになりました。最終的には地元の蒲原地域への貢献を決意して、今の地位まで頑張ってきました。
Q.今後のトライアルパーク蒲原へ期待することを教えてください。
私が期待する未来の蒲原は、フランスのセーヌ川のように人々が集い、語り合い、景色や町並み、文化、驚き、ときめき、思い出などが全て揃った場所になること。そして、5年後、10年後、20年後も変化し続ける場所であって欲しいと願っています。