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no. 39

株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン Weekend Activity Station 運営担当

永井光さん

日本にスポーツを根付かせる「蒲原から発信するサイクルコ ンテンツ」

トライアルパーク蒲原に関わり、新たな挑戦を繰り広げる人々と、それを支える地域の声を紹介する「トライアルインタビュー」。今回の第39回目のゲストは、永井光さんです。永井さんは、株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン Weekend Activity Station 運営担当として、トライアルパーク蒲原で様々なサイクルコンテンツの運営をしています。永井さんの今までの活動やトライア ルパーク蒲原に対する思い、そして今後の展望についてお聞きしました。

 Q. 現在行っている活動や仕事について教えてください。

弊社は「日本にスポーツを根付かせる」という理念のもと、スポーツを楽しんでもらう機会を日本各地で創ることで地域の活性化、ひいては社会全体を元気にさせることを目的として事業を行っています。 私の担当しているWeekend Activity Station もその一環として、歴史ある宿場町や富士の絶景、桜エビや生シラスといったこの地ならではの食文化、そういった魅力に溢れる蒲原の地を多くの方に知って訪れていただくために、月の二週末でサイクリングコンテンツやお子様向けアクティビティを展開しています。

Q. その活動や仕事を始めたきっかけを教えてください。

話せば長くなってしまうんですが、弊社でも力を注いでいるスポーツ自転車というものに私が乗り始めたのは大学生の頃でした。初めて乗ったときは「自分の力でこんなスピードが出せるのか!こんなに遠くまで行けるのか!」と感動したことをよく覚えています。ちょうどその頃、アニメ「弱虫ペダル」が流行っていてその影響を多いに受け、ホビーレースなんかにも出始めました。 

数年間競技を続けて、ほんの少し周りの人よりも速く走れるようになっていました。そして何かを勘違いしたのか「あれ?もしかしてプロとかになれちゃう?」とプロチーム傘下の育成チームに応募し、一年間走らせてもらいました。

諸事情でその後はチームスタッフとなりレース活動や自転車イベント、地域活動に携わっていました。そ ういった中で、「より多くの人々に自転車やスポーツを通じて、人生を楽しんで貰いたい」と考えるようになり、日本各地で多くのスポーツ事業を手掛けているルーツ・スポーツ・ジャパンの門戸を叩き、縁あってその一員にさせてもらいました。

 Q. あなたにとってトライアルパーク蒲原とは何ですか?

トライアルパーク蒲原は弊社にとっては、新しい挑戦の場です。各拠点で独自のコンテンツを展開することで、そこだけで成り立たせるためのノウハウを得るために日々奮闘しています。私個人にとっては、 一年を通じて多く滞在しているので第二の職場です。 (笑)

Q. トライアルパーク蒲原での初めての経験や印象に残っているエピソードはありますか?

コンテンツへ参加していただいた方から「楽しかった」とお声をいただけるのが一番嬉しいです。あとは地元の方から地域ならではの話を聞けたり、子供たちの楽しそうな姿から元気をもらっています。 

Q. 永井さんの今後の展望を教えてください。

宣伝となりますが、今秋に弊社の新しいアプリ「TraVelo」がリリースされました。
現在までのコンテンツに加えて、蒲原の魅力を味わえるようなコンテンツを用意していますので、地域の方々を始めとしてより多くの方に「観光を自転車ですること」と「自転車で観光をすること」の楽しさをお伝えするべく積極的にPRしていきたいと思います!

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株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン Weekend Activity Station 運営担当

永井光さん

〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町12-21 コモンズビル7F

TEL: 03-3354-390

http://roots-sports.jp/