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no. 30

おむすびONIMARU

岡嶋 美月さん

おむすびで「つながり」を紡ぐ

トライアルパーク蒲原に関わり、新たに挑戦する人達を中心に、サポートしてくれるまちの人達の声をご紹介するトライアルインタビュー。第30回目となる今回は、「おむすびONIMARU」の岡嶋美月さんにインタビューをさせていただき、現在の活動から今後のトライアルパーク蒲原への期待などをお伺いしました。

Q. 現在のお仕事について教えてください。

「おむすびONIMARU」というキッチンカーを立ち上げ、地元の人々に美味しいおにぎりを提供しています。現在は毎週木曜日に草薙駅にて出店をしています。 その他イベント出店や企業様からの出店依頼・注文などを受けて活動しています。トライアルパーク蒲原でも7〜8回ほどご出展させていただきました。

Q. おむすびONIMARUを始めようと思ったきっかけを教えてください。

学生時代から店舗を持つ夢を抱いていましたが、一度は一般企業に就職しました。しかし、人との「つながり」への情熱が強く、様々な人々と接することができる飲食業への魅力もあり、今年から活動をし始めました。また、おむすびが好きだということと、年齢性別問わず多くの方に愛されているおむすびを販売することで、より多くの人に出会えると考えました。

自分自身、仕事をしているとご飯を食べることも疎かになり体調を崩した経験もあるので、忙しく働く方々のためにも手軽に栄養がとれるようにと想いを込めて、大きめのおむすびにしています。


Q.今後の展望を教えてください

現在は、キッチンカーでおむすびを提供し、皆さまとの心温まる出会いを経験しています。それらの出会いが繋がりとなり、私の活動の源泉です。これらの体験を元に、これから私の夢は一歩ずつ現実へと近づいていきます。

その夢とは、誰もが自由に立ち寄り、人々が互いに「つながり」を感じられる空間を作ること。ただ美味しい食事を提供するだけでなく、訪れた方々が笑顔と会話を交わす、心地よい空間を創りたいと考えています。さらに、そこが訪れる人々にとって心に残る場所、思い出の一部になれるように、一人一人のお客様に対するサービスにも特別な心遣いをしたいと思っています。そのためには、キッチンカーでの経験や、お客様からいただいた貴重なフィードバックが重要な参考になります。それぞれのお客様がリラックスして過ごせ、そして再訪を楽しみにしてくださるような、そんな温かな店舗作りを目指しています。そのビジョンに向かって、微笑みを絶やさず、一歩一歩進んでいきたいと思っています!

Q.これからのトライアルパーク蒲原に期待することを教えてください。

トライアルパーク蒲原は、「”繋がり”が築ける場所」だと感じています。トライアルパーク蒲原で開催される「朝市」へよく出店させていただいているのですが、そこでは、お客様や出店者同士の会話を大事にできる心地よさがあると思います。ですので、ただ出店して販売するだけではなく、出店者含めて、みんなでイベントを作り上げている形が今後も続いていって欲しいと思っています。そういった空間が地域全体の活性化にも繋がると思いますし、そこに私も何か少しでも貢献できたらなと考えます。

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岡嶋 美月さん

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https://www.instagram.com/omusubi_onimaru/