fluorite.s(フローライトドットエス)
西 さやかさん
蒲原の新風
トライアルパーク蒲原に関わり、新たに挑戦する人達を中心に、サポートしてくれるまちの人達の声をご紹介するトライアルインタビュー。第33回目となる今回は、fluorite.s(フローライトドットエス)の西さやかさんにインタビューをさせていただき、現在の活動から今後のトライアルパーク蒲原への期待などをお伺いしました。
Q. 『fluorite.s』について、そして現在のお仕事について教えてください。
私は主にネイルの自宅サロンを運営していますが、それだけでなく、福祉ネイリストとしても活動しています。さらにはイベントの出店や主催、天然石を使ったアクセサリーの制作など、ネイリストから始まり試行錯誤しながらあらゆる幅広い分野での活動を行っています。
Q. そんな多岐にわたる活動を始めたきっかけは何ですか?
きっかけは実は私の祖母にあります。祖母が亡くなる前、私が始めていたネイルの仕事を「最後までやりなさい」と言われました。その言葉が心に残り、実際に挑戦してみることになりました。また、私の子どもにも、仕事って楽しいんだよということを実感してほしいという想いも強く、それが日々の活動のモチベーションになっています。そして、親孝行したいという気持ちも私の活動に大きく影響しています。
Q. 今後の展望や目標について教えてください。
ネイルの講師業に興味を持っており、将来的には深くネイルの世界に関わる講師として活動したいと思っています。自分は詳しく教えられないと理解しづらい性格なので、マンツーマンできめ細かく指導できる講師を目指しています。また、福祉ネイリストとしても、老人の方々に安心感をもたらすような施術を提供したいとも考えています。
イベントにおいては、参加者同士のつながりを深めることを重視し、そのような場の創出を目指しています。さらに、子供のころからの夢であるお菓子作りや飲食ビジネスにも挑戦したいと思っています。
Q. トライアルパーク蒲原への期待やメッセージをお願いします。
トライアルパーク蒲原は年齢層を問わず魅力的な施設だと感じています。海が近く、四季折々の風景を楽しめる場所。ここで開催される様々なイベントには、私自身も刺激を受けています。今月、私が主催となって朝市を開催しました。今後もトライアルパーク蒲原の立地を生かしたイベントを開催していきたいと考えています。