アウトドアと地域コミュニティの可能性

トライアルパーク蒲原に関わり、新たに挑戦する人達を中心に、サポートしてくれるまちの人達の声をご紹介するトライアルインタビュー。第34回目となる今回は、IIDA JAPAN CAMP代表の飯田泰之さんにインタビューをさせていただき、現在の活動から今後のトライアルパーク蒲原への期待などをお伺いしました。

Q. IIDA JAPAN CAMPについて、そして現在のお仕事について教えてください。

私は会社員をしながら、IIDA JAPAN CAMPとして静岡各地でキャンプイベントの企画とコミュニティー運営を行なっています。また、昔から料理や食べることが好きだったこともあり、最近では、アウトドアクッキング講座も始めました。

Q. そんな多岐にわたる活動を始めたきっかけは何ですか？

コロナ禍でプライベートでキャンプにハマり、キャンプ飯を作り仲間に振舞っていたことがきっかけです。自分が仕事柄新鮮な魚介類を安く仕入れられる特性と、昔から料理や食べ歩きが好きだったことが合わさり、それが自信になって起業しました。今では、40人以上のメンバーの方ととにかく楽しいキャンプイベントを毎月開催しています。

Q. 今後の展望や目標について教えてください。

今後は協賛してくださる個人や企業様と協力して、より多くの人々にキャンプを通じて自然の良さやコミュニティの人間関係の構築等を知ってもらいたいと考えています。トレンドやテクノロジーを活用した新しい形式のイベントや体験も提供していきたいですね。参加者が新しい経験や知識を得られるような価値あるイベントを目指しています。

Q. トライアルパーク蒲原への期待やメッセージをお願いします。

トライアルパーク蒲原には大きな期待をしています。新しくリニューアルされたサウナ施設やウッドデッキのBBQ施設は、私たちにとっても非常に魅力的です。この場所の魅力を最大限に活用したイベントを計画しています。多くの人々が蒲原の魅力を感じ、私たちと一緒に新しい体験をする機会を増やしていけたらと考えています。