蒲原で一番楽しい場所に！

トライアルパーク蒲原に関わり、新たに挑戦する人達を中心に、サポートしてくれるまちの人達の声をご紹介するトライアルインタビュー。第35回目となる今回は、合同会社琉美訪問介護ひかり蒲原とLulu’s脱毛＆エステサロン代表の久保田由美さんにインタビューをさせていただき、現在の活動から今後のトライアルパーク蒲原への期待などをお伺いしました。

Q. 現在のお仕事について教えてください。

基本的には訪問型の介護に携わっています。在宅ケアや介護付きでない施設へ足を運び、老人介護を行っています。また、精神障害や知的障害の方々に対する介助や自立支援策も提供しています。さらには、脱毛やエステ事業も行っています。

Q. 多岐にわたる活動を始めたきっかけを教えてください。

 子供の頃は海外で育ち、小学6年生で日本に戻ったのですが、その文化の違いからカルチャーショックを受けました。そのショックもあり、グレていた時期もありました。しかし、中学2年の職場体験で、蒲原にある障害者施設に行く機会があり、その環境で自分自身の生活態度や姿勢についてすごく考えさせられました。そこで、福祉の道に進む決意をし、高校、そして仕事としても福祉の分野に身を投じることにしました。

Q: 自身の事業を起こすに至った背景には何がありますか？

 社会人になり、働きやすい環境を求めていろいろな会社で多くの経験を積みました。しかし、自分が理想とするような働く環境が見つかりませんでした。そこで、それならば自分で作るしかないと考えて起業しました。現在は介護事業と並行して、自分が理想とするエステ事業も展開しています。

 Q: トライアルパーク蒲原に対するご期待はありますか？

トライアルパーク蒲原は蒲原の一番楽しい場所であってほしいです。何か「蒲原で楽しい場所はどこですか？」と尋ねられた際に、地元の人々が自信をもって「トライアルパーク蒲原！」と答えられるような場所にしたいです。実際、私自身が去年、ハロウィンイベントの主催としてこの場所でイベントを開催させていただきました。その際には多くの方々にご来場いただきました。今年も、たくさんの人々の応援を受けて、再びトライアルパーク蒲原でハロウィンイベントの開催が決まっています。このようなイベントを通じて、「蒲原で楽しむならトライアルパーク蒲原だ！」と誰もが思えるような場所を創造していきたいと考えています。