神風ロック祭り「蒲原に響くロックンロールの鼓動」

トライアルパーク蒲原に関わり、新たな挑戦を繰り広げる人々と、それを支える地域の声を紹介する「トライアルインタビュー」。今回の第41回目のゲストは、神風ロック祭りのメンバーの皆さんです。神風ロック祭りは、静岡を拠点に、トライアルパーク蒲原を含む、多くのイベントやマルシェでバンド活動をしています。そんな神風ロック祭りの皆さんのこれまでの活動、トライアルパーク蒲原に対する思い、そして今後の展望についてお聞きしました。

 Q. 現在行っている活動について教えてください。

「神風ロック祭り」というバンドとして、トライアルパーク蒲原など静岡のイベント施設やマルシェイベントをメインに、静岡やエディの出身地である長崎を舞台にしたオリジナル曲を披露しています。バンドのメンバーは、ギターのエディ・カミカゼ、ドラムのジャッキー・カミカゼ、ベースの弁天、キーボードの猫又の4名です。また、PAや作詞作曲など音楽全般の仕事も受けています。

Q. イベント施設などでバンド活動を始めたきっかけを教えてください。

元々メンバー全員がバンドを経験していたため、ライブハウスでの演奏には慣れていました。しかし、コロナウイルスの流行もあり、ライブハウスへの来場者が減少していました。そんなある時、たまたま野外イベントで演奏する機会があり、それがめちゃめちゃ楽しかったんです！
ライブハウスとは異なり、様々な層の人々に音楽を届けることができ、大きな感動を覚えました。その経験をきっかけに、ライブハウスでの演奏から多くの人が集まるイベント施設やマルシェでの演奏にシフトし、より多くの人々に私たちの音楽を届けることができるようになりました。

Q. あなたにとってトライアルパーク蒲原はどんな場所ですか？

トライアルパーク蒲原は、新しいことに挑戦できる場所です。初めて自前の機材を使用して演奏したり、新曲を初披露したりする機会がとても多いですね。他の施設と異なり、自由に演奏を試せる場所です。

また、場所がバイパス沿いに位置し、広々とした駐車場があります。子連れの友人を招待しやすく、ライブハウスでは基本的に入れない子供たちも、ここでは演奏を楽しみながら遊ぶことができる点も素晴らしいです。

Q. トライアルパーク蒲原での初めての経験や印象に残っているエピソードはありますか？

トライアルパーク蒲原では、自由に演奏ができるため、お客さんとのコミュニケーションを大切にしています。ある時、バイクのツーリング中の方々が私たちの演奏を聴き、その後も、わざわざ私たちのイベントに足を運んでくれています。また、蒲原地域のおばあちゃんたちとも、「次はいつ演奏するの？」という会話を交わすなど、コミュニケーションがとりやすく、一人一人に私たちの音楽を届けている実感があります。

Q. 今後の展望を教えてください。

私たちの目標は、静岡の夕方のテレビ番組でエンディング曲を担当することです！！
静岡には多くの優れたバンドがいますが、一般の人々にはまだ十分に認知されていないのが現状です。私たちは、自分たちの音楽をより多くの人々に伝え、最終的には静岡で私たちのロックンロールを響かせたいと考えています！