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no. 43

トライアルパーク蒲原 
デザイン/企画担当

新庄良美さん

夢と実現のキャンバス

トライアルパーク蒲原に関わり、新たな挑戦を繰り広げる人々と、それを支える地域の声を紹介する「トライアルインタビュー」。今回の第43回目のゲストは、新庄良美さんです。新庄さんは、トライアルパーク蒲原オープン時から運営メンバーとして、イベント、施設運営、デザインなどに取り組んでいます。新庄さんの今までの活動やトライアルパーク蒲原に対する思い、そして今後の展望についてお伺いしました。

Q. 現在行っている活動や仕事について教えてください。

トライアルパーク蒲原のスタッフとして勤務しています。主にイベントの取りまとめ、イベントの企画の他、SNS更新、POP・チラシ制作などをさせていただいております。トライアルパーク蒲原スタッフのユニフォームも制作させてもらいました。

Q. その活動や仕事を始めたきっかけを教えてください。

私のキャリアの始まりは、静岡の地元愛とデザインへの情熱に根ざしています。

前職では、静岡の活性化を目指すアパレル会社で約10年間勤めました。そこでは、季節ごとのポップアップストアや限定ショップの立ち上げに携わる楽しさを知りました。既製品ではなく、ゼロから自分自身で関わり、創り上げることへの情熱が、私の今のキャリアをスタートさせるきっかけとなりました。

そこで学んだ「静岡にないものを持ってきて静岡を元気にする」という理念は、私の仕事に対する姿勢を形作るのに大きな影響を受けています。

トライアルパーク蒲原に入社したのも、理念に共鳴したからです。「蒲原から世界へ」という大きなビジョンに惹かれ、幅広い分野で私のデザインスキルを探求し、より広い世界で活躍したいという思いが強まりました。

 Q. あなたにとってトライアルパーク蒲原とは何ですか?

トライアルパーク蒲原は、私にとって非常に特別な場所です。その名の通り、私自身が多くの試み(トライアル)を経験し、成長できる場となっています。また、ここで出会った人々にとっても、新しい挑戦をするためのステージとなっていることが嬉しいです。

私はこの施設を、自分の可能性を広げることができる場所だと捉えています。ここは「何もないからこそ、何でもできる」場所であり、無限の可能性を秘めています。トライアルパーク蒲原は、私のやりたいことを実現できるキャンバスのような場所です。まるで無限の色を持つ絵の具のように、ここではどんな色にでも変わることができます。
自分のアイデアや夢を実現するための理想的な場所だと思っています。

Q. トライアルパーク蒲原での初めての経験や印象に残っているエピソードはありますか?

ここでは、初めての経験として、数え切れないほど多くの挑戦をさせてもらいました。特にオープニング時は、まさに全力で駆け抜けるような日々でした。トライ&エラーを繰り返しながら、施設の運営に携わってきました。

この場所で特に心に残っているのは、静岡に熱い想いを持ったプレイヤーが数多く集まっていることです。彼らと共に、イベントが次々と立ち上がっていく過程に関わることができ、その迫力と努力に直接触れることができました。これらの経験は本当に貴重で、私にとって大きな学びとなりました。

ただ、やりたいことを実現するためには、まだまだ進むべき道があると感じています。理想を実現するのは簡単なことではありません。本当に多くのトライ&エラーが必要で、継続していくことの重要性を痛感しています。

Q. 新庄さんの今後の展望を教えてください。

私の将来の展望には、これまでの経験が大きく影響しています。素人の立場から始め、トライアルパーク蒲原では、様々なデザインに携わってきました。これからは、より高い精度で作品を作り上げることに挑戦していきたいと思っています。

デザインの世界でさらに深く、幅広く活動していきたいと考えています。自分がどのようなデザインに長けているのか、どこに情熱を感じるのかを探求することも重要だと感じています。

この探求の過程で、新しい挑戦を恐れず、常にトライしていく姿勢が大切だと思います。自分自身のデザインの可能性を最大限に引き出し、これからも成長し続けたいと考えています。

(写真提供→Taitanさん)

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information

トライアルパーク蒲原 
デザイン/企画担当

新庄良美さん

〒421-3203 静岡県静岡市清水区蒲原5245番97

TEL: 050-3692-6233

https://trialpark-kambara.jp/