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no. 46

一般社団法人 体力メンテナンス協会認定 
バランスボールインストラクター/体力指導士/産後指導士/産後ケアアドバイザー

稲葉 舞衣子さん

みんなが心から笑えるバランスボールエクササイズを届けたい

トライアルパーク蒲原に関わり、新たな挑戦を繰り広げる人々と、それを支える地域の声を紹介する「トライアルインタビュー」。今回の第46回目のゲストは、稲葉舞衣子さんです。
稲葉さんは、バランスボールインストラクターとして、トライアルパークでも「トラ蒲フィットネス」でバランスボールのレッスンを開いてくださっています。そんな稲葉さんの今までの活動やトライアルパーク蒲原に対する思い、そして今後の展望についてお伺いしました。

Q. 現在行っている活動や仕事について教えてください。

バランスボールインストラクターとして、子育て支援センターで産後ママのためのエクササイズと交流の場を設けています。保育士の経験を生かし、子どもたちが安心して遊べる環境づくりにも力を入れています。レッスンでは、産後の体をケアするだけでなく、心もリフレッシュできるような時間を大切にしています。

Q.その活動や仕事を始めたきっかけを教えてください。

中学校から剣道をしていて、スポーツと馴染みがありました。学生時代は、部活に熱心に励み、仲間と楽しみました。
バランスボールとの出会いは、コロナ禍でなかなか外に自由に出れない中、子連れでも参加できたバランスボールレッスンに出会ったことでした。子育てと仕事との両立が難しく、適応障害になったこともありましたが、そんな中、バランスボールと出会い、自分でできる気分転換方法を見つけました。
もっと子どもたちと一緒に楽しめる空間をつくりたいと思い、先生からのお声掛けもあって、インストラクター資格取得を目指すことになったんです。

Q.あなたにとってトライアルパーク蒲原とは何ですか?

トライアルパーク蒲原は、私にとって家族や地域の人々が集まり、自然と触れ合える場所です。
いつかこの広い空間で、地域の人々が集う運動会や、親子で楽しめるイベントを開催したら面白いと思います。
私の夢はバランスボールを通じて、子どもやお母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんまで、すべての人が運動を楽んで、笑顔で元気に過ごしてもらうことです。特に保育士としての経験を活かして、将来は保育士のケアをお手伝いできたらと思います。
私を含め多くの保育士たちが、体調を崩したり、仕事に一生懸命になるあまり、自分の心と体に向き合うことを忘れてしまいます。未来を担う子どもたちの成長に携わるためには、体力が必要不可欠です。だからこそ、保育士さんたちにも健康で元気な体と心を持ち続けてほしいと思い、バランスボールを通じて保育士ケアを当たり前にすることが私の目標です。そして、保育という仕事の素晴らしさ楽しさをより広めるお手伝いをしていきたいです。
全てのひとがお互いの健康を支え合いながら、心から笑えるそんな活動を広げていきたいと考えています。

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一般社団法人 体力メンテナンス協会認定 
バランスボールインストラクター/体力指導士/産後指導士/産後ケアアドバイザー

稲葉 舞衣子さん

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https://www.instagram.com/e_napark.bb/